最近、院内のアラフォー世代(ギリギリ30歳代?)の女性スタッフの中で、“熟女って何歳頃からだろう?”、“私達くらいじゃない?”、“熟女キャバクラで働けるかな?”と、しょーもないことで盛り上がっていました。そんな女性達も、熟女と認識しながらも40歳に到達した私とは一線を画そうとするので、私としてはややご立腹です。

 さて、表題の件です。クリニックには腹部症状の他、色々な症状を訴えられる患者さんが来られますが、特に消化管(食道・胃・大腸)の病気につきましては、内視鏡などで癌のチェックを行いながら、治療を進めていきたいと考えています。
 しかしながら、腹部症状で受診され、胃カメラなど予定していても、お薬にて症状が改善すると検査に来られなくなってしまう方がしばしば見られます。
 確かに、お薬で良くなる様な症状は癌による症状ではないかもしれません。楽になると、きつい内視鏡の検査は嫌になるのも当然かと思います。
 しかしながら、早期の癌はほとんど症状を伴いません。検診や定期検査の内視鏡などで偶然に発見されることも多いです。早期癌の内視鏡治療を行ってきた私としては、できるだけ多くの方で、『外科手術』ではなく『内視鏡治療』で切除できる段階での、病変発見に努めていきたいと思っています。
 『良くなったから胃カメラをキャンセルします』と連絡が届く度に、薬を処方して良かったのだろうか?と思うこともあります。腹部症状が現れた時くらいはしっかりとした検査をしてみてはいかがでしょうか?